
ブリヂストンの創業の地・福岡県久留米市に位置するブリヂストン久留米工場。
施設内には、企業の原点である「ものづくり」と、その先に続く技術・思想・未来像を来場者に伝える場として展示エリアが置かれています。
アクシスでは、全体コンセプトの策定から空間・グラフィックデザイン、展示コンテンツの企画・制作などを一貫して手がけ、企業価値を体験として伝える展示空間をトータルプロデュースしました。
創業の精神から現在へ ― ブリヂストンを貫くストーリー
各コーナーは連続した壁面で構成。創業者、創業の地に関することから、現在のブリヂストンにいたるまでを、ひとつながりのストーリーとして理解できる展示にしました。



空間設計は、展示空間をシンプルに整理していくことを主題としています。
既存の壁と天井は黒く塗装し、新設した展示壁面が照明とともに空間の中に浮かび上がるようにしました。
床のラインと天井のライン照明によって、展示動線を緩やかに可視化しています。


「創業者 石橋正二郎とブリヂストン」
石橋正二郎氏の人となりや時代ごとのトピックスを、ひとつの壁面で構成。
復元された創業者の執務室が見える仕掛けも取り入れています。

「ブリヂストンの歴史」
創業者のコーナーから連なる流れとして、ブリヂストンの歴史を紹介しています。
床から伸びる赤いラインが壁面の年表へとつながり、歴史の流れを感じることができます。
当時の看板やタイヤなどの実物をコーナー内に配置し、実物を通して当時の様子を知ることができます。





「久留米工場生産タイヤの紹介」
久留米工場で生産されたタイヤを、使用されている場面とともに紹介します。
場所、モビリティ、そして人とタイヤとの関わりを、短い時間で直感的に理解できるイラストで表現しています。


アクシスでは、クライアントと制作パートナーと共に、様々なクリエイティブで、コンセプト・デザイン・空間・体験を創り上げています。


